第99回箱根駅伝で、駒澤大学を総合優勝に導いた大八木弘明監督。
大八木弘明監督の妻は寮母として選手を支えています。
また子供(娘)が2人で駅伝選手とも言われています。
この記事では、
- 大八木弘明監督の妻【画像】と出会い・馴れ初め
- 大八木弘明監督の2人の子供(娘)
についてまとめています。
☆駅伝選手関連記事♪
【駒大3年】
- 鈴木芽吹の疲労骨折(怪我)の具合は?高校時代にも苦しんだ過去が
【駒大4年】
【駒大監督】
【駒大次期監督】
【青学4年】
- 近藤幸太郎の大学卒業後の進路はSGH!監督が熱心にスカウト?
- 近藤幸太郎の怪我とは?状態は?復帰後に日本インカレで優勝!
- 中村唯翔の進路はSGH!大学時代の成績やプロフィールも
- 岸本大紀の進路はGMO(実業団)!難病の噂も解明!
【東京国際大学4年】
【順天堂大学3年】
大八木弘明監督の妻は寮母【画像】
大八木弘明監督の妻は駒澤大学の陸上部の寮母をされています。
〈駒澤大学陸上競技部 寮母 大八木京子 の #セブンルール〉
1.メニューのカロリー計算はしない
2.インスタグラムに差し入れと選手の姿をアップする
3.箱根駅伝は現地観戦しない
4.月に1回 地域のゴミ拾いをする
5.箱根の景色を見て充電する
6.誕生日ケーキは学年ごとに変える
7.選手を主役にする pic.twitter.com/BAzlVKQlxp— 7RULES (セブンルール) (@7rules_ktv) May 11, 2021
笑顔からも元気をもらえそうですね!
☆大八木弘明監督の妻
名前:京子さん
寮母いつから?:1995年から
名前 | 大八木京子 |
---|---|
生年月日 | 1963年9月1日 |
年齢 | 59歳(2022年12月現在) |
出身地 | 神奈川県横浜市 |
出身大学 | 駒澤大学地理学科 |
家族 | 夫・長女・次女 |
妻・京子さんは、大八木弘明監督が駒大陸上部コーチに就任した1995年からずっと、寮母として選手達の食事を作り続けているそうです。
27年間も続けてこられた寮母ですが、近いうちに寮母も引退されるようです。
今回の優勝を機に、大八木弘明監督が
「今年で監督を退きます。3月で終わりです」
と話されています。
その理由が、
「私も65歳になる。女房(寮母を務める京子さん)も休んでもらいたい。私が退任しないと休んでもらえない」
ということです。大八木弘明監督の妻・京子さんへの思いやりが感じられますね。
大八木弘明監督と妻との出会い・馴れ初め
大八木弘明監督と妻・京子さんは駒澤大学の同級生!
出会い
大八木弘明監督 | 妻・京子さん | |
出会い | 実業団を経て24歳で入学 | 駒澤大学入学後は陸上部のマネージャー 年齢は5つ違いだが同学年 |
当時の駒澤大学は、箱根駅伝には連続出場していたものの、予選会の常連校でした。
妻の京子さんは、当時はマネージャーとして、タイム計測など練習のサポートをされていました。
妻の京子さんは、当時を振り返ります。
「マネージャーもあまりいなくて、故障者が代わる代わる手伝いをしている状況でしたね」
「箱根駅伝前になると寮へ行き、買い出し、食事の手伝いをしていました」
当時は、お世辞にも綺麗とは言えない古い寮だったそうです。
選手も各自で自炊しているような状況で、箱根前限定で食事のサポートもあったそうですが、今とはだいぶ違っていたそうです。
妻の京子さんは、当時からマネージャーとして食の面でもサポートしていたんですね。
そんな駒澤大学でしたが、大八木弘明監督が3年生の時に2区で区間賞を獲得。
さらに3区で駒澤大学が一時単独トップに立ちました。
箱根強豪校でもない予選会常連校だった駒澤がトップに立って、みんな大騒ぎだったと当時のエピソードを語っていました。
馴れ初め
京子さんは、大学時代に社会科教師の教員免許を取得していたので、卒業後は高校で社会の講師として働いていました。
そして29歳の時に、大八木弘明監督と結婚されています。
結婚当時、大八木弘明監督はまだ実業団(ヤクルト)でコーチ兼選手として現役で陸上を続けていました。
1995年4月、大八木弘明監督が母校・駒澤大学陸上部のコーチに就任すると、京子さんに選手の食事を作って欲しいとお願いしてきたそうですよ。
それからはや27年。
大八木弘明さんは監督として、妻・京子さんは寮母として、選手の父親母親代わりとなって支えてきたんですね!
大八木弘明監督の2人の子供(娘)
大八木弘明監督には2人の子供(娘)がいます。
- 長女・亜紀さん:1994年生まれ/現在28歳
- 次女:名前不明:2000年生まれ/現在22歳
娘:長女
亜紀さんは、2012年に八王子高校を卒業されています。
八王子高校では陸上部に所属されており、駅伝のメンバーだったようです。
2010年、当時高校3年生で出場した、『第23回全国高等学校女子駅伝競走大会東京都予選会』では第4区を走り、チームとしては2位の成績を収めています。
小さい時には、母の京子さんと一緒に寮に行くこともあったそうですよ。
食事の準備の手伝をしたり、宿題を手伝ってもらったりたくさんの部員が、亜紀さんにとってお兄さんのようだったとか。
2003年、駒澤大学が箱根駅伝で完全優勝した時には、当時小学3年生だった亜紀さん。
優勝祝賀会で、区間賞を取ったエース2人の胸で大泣きをしたそうです。
本当に家族のような存在だったのでしょうね。
選手も嬉しかったでしょうね。
小さな頃から父親母親、選手の背中もみてきたので、亜紀さん本人も駅伝の道に進んだのかもしれませんね。
父親として嬉しかったのではないでしょうか。
娘:次女
次女については、2000年生まれだということしか分かっていません。
現在は22歳だと考えられるので、大学生の可能性が高いのではないでしょうか。
この春に卒業かもしれませんね。
まとめ
この記事では、大八木弘明監督の妻の京子さんとの出会いや馴れ初めと子供(娘)は2人についてまとめてきました。
大八木弘明監督と妻の京子さんは駒澤大学の同級生。
娘は2人で、長女は駅伝選手として実績をのこされています。
今回の箱根駅伝で監督を退任される大八木弘明監督。
これまで選手の父親かわりにもなって時には厳しく時には優しく、たくさんの愛情で選手と関わってこられました。
本当にお疲れ様でした。感動をありがとうございました!