「100万円しか」という発言で、物議を醸し出している細田博之衆議院議長。
ネットでは様々な意見が上がっています。
「100万円しか」ということをさらっと言える方の家柄が気になります。
家系図を調べてみると、3世代で政治家をつとめるお家柄。
細田博之衆議院議長には、息子と娘がいるので、後継者として政治家の道に歩んでいくのでしょうか。
今回は、細田博之衆議院議長の家系図や息子・娘・妻の家族構成を調査しました。
▽この記事で分かること▽
- 細田博之衆議院議長の家系図
- 細田博之衆議院議長の家族構成(息子・娘・妻)
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細田博之衆議院議長の家系図
細田博之衆議院議長の家系図を見ていきましょう。
先に要点をまとめると
- 細田博之議長の父親が政治家
- 細田博之議長の母方の祖父が政治家
という家系で育ちました。
詳しく見ていきますね。
細田博之衆議院議長の家系図:①父親
細田博之議長の父親が政治家でした。
父親:細田吉蔵(ほそだきちぞう)
自民党の衆議院議員で防衛庁長官・運輸大臣をつとめた
以下が、細田博之議長の父親(細田吉蔵さん)を中心にした家系図です。
細田吉蔵 1912〜2007年
- 島根県松江市西茶町出身
- 細田義一郎と妻千代乃の第4子
- 東京帝国大学法学部卒
<経歴>
- 弁護士
- 運輸省観光局長→大臣官房長→衆議院議員
- 衆議院議員では、当選10回
- 防衛庁長官・運輸大臣
- 自民党総裁会長などを歴任
<家族構成>
- 妻:静子
- 長女:道子
- 長男:博之
細田博之議長は、父親である細田吉蔵さんの後継として政治の道に進まれました。
父親は、清和会(福田派)に所属していたので、現在、細田博之議長も同じ派閥に所属しています。
細田博之衆議院議長の家系図:②母方の祖父
細田博之議長の母方の祖父も政治家でした。
母方の祖父:升田憲元(ますだ のりもと)
以下が、細田博之議長の祖父(升田憲元さん)を中心にした家系図です。
升田憲元 1875年(明治7年)生まれ
- 出身地は不明
- 陸軍士官学校卒業
<経歴>
- 陸軍大尉まで昇給
- その後京都帝国大学入学→35歳で卒業
- 陸軍省
- 大蔵省
- 弁護士として開業
- 芝区議会議員→1936年(昭和11年)に衆議院議員になる
このように、父親も祖父も政治家の家系で生まれ育った細田博之議長。代々衆議院議員の家系だったんですね。
2人とも弁護士として勤められていた経歴もあり、裕福な家庭であったことは間違いないようです。
細田博之衆議院議長の家族構成(息子・娘・妻)
では、ここからは、細田博之衆議院議長本人を中心とした家系図(家族構成)を見ていきます。
細田博之議長 1944年生まれ
- 島根県松江市出身
- 東京大学法学部卒業
- 78歳(2022年5月現在)
- 事務所『島根県松江市堂形町881細田会館』
<経歴>
- 大学卒業後通商産業省に入省・産業政策局物価対策課長などを務めた
- 退省後、父親の議員秘書
- 1990年、衆議院議員初当選 通算10期連続当選
- 科学技術政策担当大臣兼沖縄及び北方対策担当大臣として初入閣
- 内閣官房長官
- 自民党国会対策委員長・自民党経理局長
- 自民党幹事長
- 自民党総務会長
- 自民党島根県連会長
<家族構成>
- 妻:洋(2022年2月にお亡くなりになられています)
- 息子
- 娘
細田博之議長の息子・娘は後継者?
数々の経歴をお持ちの細田博之議長ですが、息子と娘がいます。
この息子と娘は政治の道に進まれているのでしょうか。
調査したところ、
息子も娘も政治家ではない
ようです。
現時点での調査結果ですので、
実際のところは、地元では有名で、表舞台には出ていないため、政治の道に進んでいるのかわからないだけかもしれません。
今後、細田博之衆院議長が引退することがあれば、もしかしたら息子が後継者として出てくる可能性もありますね。
娘さんについては詳細がつかめませんでした。
細田博之議長が78歳なので、40代〜50代といったところでしょうか。
今後何か分かりましたら追記いたします。
まとめ
今回は、細田博之議長の家系図を徹底調査してご紹介してきました。
細田博之議長の父親も母方の祖父も衆議院議員を務め、弁護士でもあったことから、裕福な生活を送られてきたようです。
息子と娘は、今のところ政治家の道を進んでいるという確証ある情報は得られませんでした。
国民の代表として、いろんな立場の方がいることを踏まえて発言を選んでいただけたらと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。