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石丸伸二市長の評判は?元銀行員ので京大卒!主な4つの取組とは?

広島県安芸高田市の石丸伸二(いしまる しんじ)市長が話題になっています。

「政治の見える化」を掲げる石丸伸二市長。

5月24日の記者会見で、

『質問をしない・居眠りをする・説明責任を果たさない』

と市議会を批判し、批判された議員が反論しています。

石丸伸二市長は39歳という若さで市長をされていますが、評判はどうなのでしょうか?

この記事では、石丸伸二市長の評判をまとめました。

石丸伸二市長の主な4つの取り組みと評判

石丸伸二市長は、元三菱東京UFJ銀行の銀行員でした。

2020年に広島県安芸高田市の市長に当選しています。

調査したことろ、主に4つの取り組みをされています。

そして賛否両論あるようです。

石丸伸二市長の主な取組

  1. 副市長の全国公募
  2. 婚活事業の打ち切り
  3. パートナーシップ宣誓制度
  4. 安芸高田市議員定数半減条例改正案

詳しく見ていきます。

①副市長の全国公募

2021年1月4日に副市長の全国公募を開始しています。

全国公募するということは、全国各地から優秀な人材を募集する、本当に実力のある人を採用したいという意図があったようです。

しかし、議会の反対にあい、頓挫してしまっています。

②婚活事業の打ち切り

2021年2月、婚活事業の打ち切りを発表しています。

この婚活事業は、行政が関与し男女の結婚を後押しするというもの。

中止の理由として石丸伸二市長は、

そもそも結婚にという極めて個人的なことに公が関与する理由はないといことや、性的少数者にも配慮している

としています。

経費削減にもつながったようです。

③パートナーシップ宣誓制度

2021年10月1日にパートナーシップ宣誓制度を導入しています。

同性パートナーシップ制度とは「各自治体が同性同士のカップルを婚姻に相当する関係と認め証明書を発行する制度」

石丸伸二市長は柔軟な考えで、これまで取り組んでこなかったことにも積極的に取り組む姿勢を見せています。

④安芸高田市議員定数半減条例改正案

2022年6月10日に安芸高田市議員定数半減条例改正案を提出しました。

このことにより大反乱。

市議会は猛反発しています。

その理由は、「定数は議会の根幹。半減すれば市民の声が反映されなくなる」

とされています。

これには、市長不信任案を提出すべきという声も出ています。

石丸伸二市長の評判

応援の声

石丸伸二市長の取り組みや行動に対して応援していきたいという声も多く上がっています。

批判的な声

反対に、批判的な声もあるのも確かです。

 

市民の代表として市長がいるわけですから、厳しい意見が上がることはもちろん覚悟の上だと思います。

古い体質を見直し柔軟に改革を進めていってもらいたいものです。

まとめ

今回は、広島県安芸高田市の石丸伸二(いしまる しんじ)市長の評判について取り上げてきました。

石丸伸二市長には、「これまでの政治家とは違う」という期待感があるようです。

全てプラスの評判ではありませんが、期待して応援しているという声が多かったです。

これから居眠り騒動はどのように終結していくのでしょうか。