愛工大名電(愛知)3年の岩瀬法樹(いわせのりき)投手の活躍ぶりが話題になっています。
岩瀬法樹投手は、元中日のレジェンド岩瀬仁紀さんの息子さんです。
8/7の星稜高校との試合では、9回に2番手で登板し、初めての甲子園のマウンドで1イニングを無失点に抑えました。
この試合で、自己最速タイとなる144キロを計測しています。
ドラフト有力候補としても名前が上がっているようです。
この記事では、岩瀬法樹投手のドラフト有力候補の噂についてや、出身中学や小学校、球速球種についてまとめています。
▽この記事で分かること▽
- 岩瀬法樹投手はドラフト有力選手?
- 岩瀬法樹投手の出身中学や小学校
- 岩瀬法樹投手の球速球種(プレースタイル)
- 岩瀬法樹投手のプロフィール
岩瀬法樹投手はドラフト有力選手?
岩瀬法樹投手はドラフト有力選手と言われています。
それが分かるのがこちらのサイト『ドラフト会議』です。
こちらのサイトは、プロ野球ドラフト会議に関する情報を扱っている公式のサイトのようです。
そこには
夏の高校野球・愛知大会(2022)の注目選手:ドラフト注目度A
と題して、以下の内容が記載されています。
その他の選手
愛工大名電は有馬、山田投手の他にも中日で活躍した岩瀬氏の長男・岩瀬法樹投手が142キロを投げる右腕投手として、また栢工力輔投手も182cmから143キロの速球を投げる投手として控える。これらの投手陣をリードする2年生の秋葉奨太捕手の成長も期待される。
このように、
『ドラフト注目度A』の中に、岩瀬法樹投手の名前が出ています。
SNSでもドラフト有力候補として注目されていますね。
ドラフト、当然中日は指名するだろうが
我が広島も指をくわえてはいないよ(多分)
・・・何球団競合になるのやら😅#Carp#dragons#岩瀬法樹— 三好呉服店 (@YHOSEfAc3RjIU48) August 7, 2022
岩瀬ジュニアは、ちょっとそこら辺のプロ野球選手の2世とは違うな。
まあまだ制球は高校生らしく暴れるところはある。
が、4位以下くらいならプロがドラフトにかけてもおかしくないしようなスペックのボール投げてる。
進学したら普通に4年後プロにあがってくるかもしれない。— しゅんまっはー (@Schunmacher) August 7, 2022
うそ、岩瀬って中日の守護神と同じ名前だなぁ、ってまさか息子か~ってプロフィールみたら、ほんとに息子やんw 中日のドラフト1位確定やんw
— ppp (@sleeper_dreamer) August 7, 2022
今度の試合でも目が離せませんね。
岩瀬法樹投手の出身小学校・中学
岩瀬法樹投手の出身中学や小学校は以下の通りです。
岩瀬法樹投手の出身小学校
出身小学校は名古屋市立田代小学校です。
小学校時代は、『TMジュニア』に所属していました。
この頃からピッチャーを任されていました。
野球を始めたのが、9歳の時。その理由は「友達がやっていたから」だといいます。
お父さんの影響かと思いましたが違うんですね。でもしっかり父の背中をみていたとは思います。
その後もしっかり練習を続け、今の頼もしい姿に成長したようですね。
岩瀬法樹投手の出身中学
出身中学は名古屋市立城山中学校です。
中学時代は学校の軟式野球部に所属しています。
3年生の時にはエースとして活躍!愛知県中学選抜軟式野球交流大会で優勝しています
サヨナラ勝ちを決めたんですね!
第16回愛知県中学選抜軟式交流大会
2019年2月23日 決勝 刈谷球場
東山クラブ
0000000=0
0000001x=1
名古屋市立 城山中#城山中 初優勝
中日 岩瀬仁紀さん長男 先頭の四番・岩瀬法樹①君が左越え二塁打で出塁し一死2,3塁。挟殺プレーの隙を突き生還サヨナラ。8年前の再戦を再び制す pic.twitter.com/FPnU1uisok— HALUHI@高校野球・中学野球 (@Iambanekko) February 23, 2019
さらに、愛知県代表の『名古屋球悠』というチームに所属していました。
この『名古屋球悠』は、名古屋・尾張の中学校軟式野球部の3年生によるクラブチームです。
このチームで全国中学生都道府県対抗野球大会 in 伊豆に出場しています。
ここでもエースとして活躍し、青森市選抜戦では2安打完封勝利を記録していました。
見事な活躍ぶりです!
岩瀬法樹投手は高校2年次に怪我も
そして、中学卒業後は愛工大名電高校に進学。
高校2年の5月に右肩を故障してしまいます。
チーム自体は、2年夏の甲子園に出場していますが、怪我のために岩瀬法樹投手の出場機会はありませんでした。
その後、
リハビリ期間を経て、3年春の愛知県大会から背番号11でベンチ入り!
1年近いリハビリのようでしたが耐え抜いてきたんですね。
そして
決勝の東邦高校戦。6回途中からリリーフでマウンドに上がり、1イニングと3分の1を無安打無失点の完ぺきなピッチングを見せてくれました!
岩瀬法樹投手の復活ですね!
岩瀬法樹投手の球速球種(プレースタイル)
岩瀬法樹投手は、左投げの父とは異なり右ピッチャーです。
最速144km/hのストレートを投げます。
武器は、父と同じくスライダーで大小の曲がり幅を使い分けているといいます。
春の大会のインタビューでは以下のように意気込みを語っていました。
「スライダーの回転数にはこだわっている。今は去年のけがをする前に戻った状態なので、夏までにもっと上げていきたい」と力を込めた。
父の岩瀬仁紀さんも「死神の鎌」と言われた切れ味鋭いスライダーを武器にしていました。
#岩瀬法樹(#愛工大名電)③
父・岩瀬仁紀氏が踏めなかった甲子園のマウンドで、最速144㌔の直球を記録し、名電の守護神と言わんばかりの堂々たるピッチング⚾️
動画にはないがキレのあるスライダーも次戦で楽しみにしたい✨ pic.twitter.com/HU2DlhyExF— 甲子園ボーイ (@vMEn0R1RUgzR7We) August 7, 2022
お父さんの思いも胸に精一杯戦ってもらいたいですね!
岩瀬法樹投手のプロフィール
岩瀬法樹投手のプロフィールをご紹介します。
元中日・岩瀬仁紀さん、息子の聖地・甲子園での快投に「腕も振れてた、投げっぷりも悪くなかった」とコメント(中日スポーツ)-Yahoo!ニュース https://t.co/eBo5iKsIIp
愛工大名電の最速144キロ右腕・岩瀬法樹投手(3年)が9回に2番手で登板。初めての甲子園のマウンドで1イニングを無失点に抑えた。 pic.twitter.com/q9l1AmuOdh
— のもとけ (@gnomotoke) August 7, 2022
名前 | 岩瀬法樹(いわせのりき) |
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生年月日 | 2004年4月6日 |
出身 | 愛知県名古屋市 |
身長 | 167cm |
体重 | 72kg |
投打 | 右投げ右打ち |
最高球速 | 144km/h (2022年8月7日時点) |
ポジション | ピッチャー |
出身小学校 | 名古屋市立田代小学校 |
出身中学校 | 名古屋市城山中学校 |
憧れの選手は、中日ドラゴンズのダヤン・ビシエド・ペレス選手で、
趣味は絵や将棋、好きな芸能人はダウンタウンだそうですよ。
まとめ
今回は、元中日のレジェンド岩瀬仁紀さんの息子である愛工大名電(愛知)3年の岩瀬法樹(いわせのりき)投手についてまとめてきました。
ドラフトは注目選手として取り上げられ、SNSでも期待の声がたくさん出ています。
出身小学、中学は名古屋市立田代小学校・名古屋市立城山中学校で、9歳の頃から野球を始めていてピッチャーを任されていました。
高校2年で肩を故障し3年の春から復帰!この夏の甲子園では思いっきり活躍してもらいたいですね!
応援しています!