人物

三遊亭左遊の嫁(奥さん)や子供は?晩年はいぶし銀の噺家として有名

落語家の三遊亭左遊(本名・佐藤喜八郎)さんが11月15日、心不全のため横浜市内の自宅で亡くなられていたことが報じられました。

心よりご冥福をお祈り申し上げます。

この記事では、三遊亭左遊さん嫁(奥さん)や子供について調査した結果をまとめています。

三遊亭左遊に嫁や子供はいる?

三遊亭左遊(本名・佐藤喜八郎)さんには嫁や子供はいないようです

調査しましたが、嫁(奥さん)や子供がいるという事実は見つかりませんでした。

お兄さんの佐藤宗達(さとうむねたつ)さんが、喪主を勤められています。

嫁(奥さん)や子供がいた場合は、嫁(奥さん)や子供が喪主を務められることも多いので、

このことからも嫁(奥さん)や子供はいないと考えられます。

三遊亭左遊の芸歴・経歴

三遊亭左遊さんの芸歴や経歴は以下の通りです。

年月詳細
1969年4月三代目三遊亭遊三に入門・前座名三遊亭遊ぼうを名乗る
1973年9月二ツ目昇進・「松遊三」と改名
1984年4月真打昇進・「二代目三遊亭左遊」を襲名

得意演目

  • 「黄金の大黒」
  • 「釜泥」
  • 「二人旅」
  • 「ねずみ」 他

晩年は、いぶし銀の噺家として知られていました。

古典落語を軽快に、時には重厚にと巧みに演じ分け、人気の噺家さんでした。

趣味で箏を演奏するなど邦楽にも造詣が深かった三遊亭左遊さんです。

2017年2月5日に浅草演芸ホールで『薮医者』を口演したのが最後の高座となりました。

その後は、持病が悪化したことにより高座復帰が難しいことから引退を申し出ています。

以降は落語芸術協会における香盤が「会友」となっていました。

三遊亭左遊プロフィール

名前三遊亭左遊(さんゆうていさゆう)
本名佐藤 喜八郎(さとう きはちろう)
生年月日昭和28年9月28日
出身地神奈川県横浜市
芸種落語
階級真打
出囃子操三番叟
趣味読書、箏曲鑑賞及び演奏

まとめ

この記事では三遊亭左遊さんの嫁(奥さん)や子供について調査してきました。

三遊亭左遊の嫁(奥さん)や子供はいないようです。

いぶし銀の噺家として味のある落語家であった三遊亭左遊さん。

心よりご冥福をお祈り申し上げます。