時代劇でお馴染みの『水戸黄門』の3代目は俳優の佐野浅夫(さの・あさお)さんでした。
佐野浅夫さんの出演作品は他に
- TBS系『ありがとう』の第2シリーズ(1972年)から第4シリーズ
- 『大岡越前』など
数多くの作品に出演されてきました。
1998年に前妻に先立たれましたが、2000年に21歳年下の女性と再婚されています。
今回は、佐野浅夫さんの嫁について詳しく調査しました。
▽この記事で分かること▽
- 佐野浅夫の嫁は元芸妓
- 佐野浅夫の子供は2人でどんな人?
佐野浅夫の嫁は元芸妓
佐野浅夫さんは、2000年に21歳年下の女性と再婚されています。
佐野浅夫の嫁の名前は『以句子』さんです。
佐野さんが96歳でしたので、嫁の育子さんは現在75歳ぐらいということになりますね。
嫁は元芸妓さんで、祇園の貸席の女将をされていたそうですよ。
元芸妓さんということは、とてもお綺麗で品のいい方なのではないかと推測されます。
佐野浅夫さんと嫁の以句子さんは、
佐野さんが83歳の時に『徹子の部屋』にも一緒に出演しています。
その時には以下のように紹介されています。
水戸黄門(3代目)でお馴染みの佐野浅夫さんが、21歳年下の女性と再婚して話題となったのは8年前。
現在は83歳になった佐野さんが、今日は元気に『徹子の部屋』にやって来る!
それもなんと愛妻・以句子さんを連れて・・・。
もと芸妓で祇園の貸席の女将だった以句子さんは最初、結婚なんて夢にも思ってなかったのだそうだ。
そんな彼女が結婚を決意した理由は?
興味津々の黒柳に、以句子さんは「同情です!」と・・・
天真爛漫(?)な以句子さんの登場で、さすがの黒柳もたじたじ!?
止まらない妻のトークに佐野さんは・・・
以句子さんは、おおらかで周りを明るくしてくれるような方なのかもしれません。
以句子さんは祇園の貸席の女将を勤めた後、お店の経営をされていたそうです。
当時、そのお店を紹介する記事がこちら↓
レストラン兼ギャラリーなんですね。
同店を経営するのは、テレビ時代劇の三代目・水戸黄門役で知られる佐野浅夫さんの妻・佐野以句子さん。
元芸妓(げいこ)で、京都祇園の貸席の女将(おかみ)を務めていたという以句子さんが、「勉強のために購入した絵画コレクションを活用したい」と出店した。
白を基調とした店内はギャラリーも兼ねており、現代画家の和田直樹さん、湯山俊久さんなどの油絵を飾る。
席数は、20席。
ランチメニューは、日替わりで内容が変わる「松花堂弁当」と「鯛茶漬け」(各15食限定=1,200円)のみ。
ディナーは予算や料理のリクエストに応じた京懐石を中心に提供する。
今後について、以句子さんは「型にはまらない京都流のおもてなしを提供していきたい。
自分一人の接客では限界があるので、ランチメニューは予約していただければ」とほほ笑む。
しかし、現在も経営されているのか、お店はどこなのか等わかりませんでした。
佐野浅夫の元嫁は英子
佐野浅夫が以前結婚されていたのは『英子』さんという方です。
長年連れ添いましたが、1998年にお亡くなりになっています。
佐野浅夫と以句子には子供が2人
佐野さんと嫁の以句子さんには2人の子供がいます。
2人とも息子さんです。
ただ、2人の子供は佐野浅夫さんとは血が繋がっていません。
というのは
2人とも以句子さんの連れ子だからです。
- 長男:大学教授
- 次男:競輪選手の川村晃司さん
です。
競輪選手の川村晃司さんがどんな方なのか気になる方は、こちらをご覧ください。
→http://keirin.jp/pc/racerprofile?snum=013726プロフィールや近況成績等が見れますよ。
また、従弟は俳優の里見浩太朗(本名:佐野邦俊)さんなどの著名人がいます。
豪華な顔ぶれですね。
まとめ
今回は、佐野浅夫さんの嫁についてまとめてきました。
前の奥さんは英子さんで、1998年に死別したのち、2000年に以句子さんと再婚しています。
そして以句子さんの2人の連れ子を養子に迎えています。
再婚した嫁の以句子さんは、元芸妓さんで祇園の貸席の女将をされたのち、
レストラン兼ギャラリーを経営されていたそうです。